秋田県秋田市の歯科・歯医者 痛くない治療を心がけています!お口の健康情報発信拠点♪南浦歯科クリニック

技工士コラム

その34「元気な高齢者は歯科から」

画像:シュウカツ生も歯が命

日本歯科医師会は、「8020(はちまる にいまる)」を合言葉に、80歳になっても自分の歯を20本は残そうという運動を展開しています。お年を召しても、自分の歯が多いほど健康な方が多いのとのデータに裏付けられた考え方で、元気に長生きが出来る社会に歯科も貢献したいとの意思の表明です。
「医食同源(いしょくどうげん)」との言葉があります。日頃からバランスの取れた美味しい食事をとることで病気を予防し、また治療をしようとの考え方です。韓国ドラマ「大長今(テ チャングム)」‐宮廷女官チャングムの誓い‐で書かれていた食事と医療に対する姿勢と同様なものと思います。
「8020(はちまる にいまる)」の考え方は、元気の源は食事、その入り口は口、そして更にその入り口は歯というわけです。
歯の健康を保つことが、体と心の健康の何よりの前提になります。
元気な高齢者になるため、幾つになっても年に一度は歯科医院で歯科検診をし、歯の健康状態をチェックして下さい。

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