�@殺菌の部位や、使いやすさなど、状況に応じて酸化電位水の使い方を工夫します。
(a)スプレーボトルで噴霧
(b)バケツなどに入れ患部を浸す
(c)ガーゼなどで塗布
�A症状に合わせて軟膏などのくすりを使用してください。

患部に酸化電位水を、たっぷり浸したガーゼでやさしく拭いてください。
沐浴の際に全体量の10分の1程度の酸化電位水を入れてもよい。

�@ウミなどの侵出物があるときは皮膚を傷つけないように出します。
�A酸化電位水をコットンに浸し、患部をパッティングするか直接洗浄します。
�B酸化電位水はアストリンゼント効果がありますので、洗い流す必要はありません。

　水虫の原因菌、白鮮菌は酸化電位水に触れると30秒以内に死滅します。皮ふの表面近くで繁殖している症例では改善が期待できます。人によっては、皮ふの奥深く潜んでいることがあるため、試しに使ってみてはいかがでしょうか。
※使用上の注意を参考にし、患部を浸しておく時間を充分にとることが大切です。

痔や、生理かぶれも基本的な使い方は「傷口の殺菌」と同じ要領です。
痔の場合は排便後、毎回使えるように携帯のスプレーに入れて持ち歩きましょう。

　酸化電位水を使うと、肌がツルっとしたなめらかな状態になります。これは、草津の湯などの温泉と同じような強い酸性のためです。
　 さて、人間の肌は、弱酸性に保たれていることが理想ですが、現代人は美肌と言われる方が少なくなったそうです。その原因の多くは生活環境、食生活の悪化などが原因のようです。酸化電位水で美肌に一歩近づくかも･･･。

　シャンプーは、髪や地肌をアルカリに傾けるものがほとんどです。酸化電位水でくし通りのよい、つややかな髪に仕上げましょう。
　 酸化電位水の使用は、シャンプーが終わったすすぎのあとに、髪全体に行きわたるようにスプレーするか、直接ふりかけて、ブラッシングしましょう。

　酸化電位水は、農業プラントなどで安全な農作物を作るために消毒薬品の代わりに使われています。家庭菜園や、観葉植物などにも応用できます。

いぬやねこなどのペットの消臭に酸化電位水をスプレーなどで吹き付けます。
酸化電位水で全身を洗うと毛つやが良くなり、においも抑えられます。

食器やまな板・ふきんの除菌としても使用でき、漂白効果もあります。
生ごみ・排水口のにおい消しや、カビ落としに。
食材の除菌に（生食用の肉、さかな、野菜など）洗浄水として。