秋田県秋田市の歯科・歯医者 痛くない治療を心がけています!南浦歯科クリニック
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Vol.17

朝は寒くなり、ついにストーブの出番となりました。今年もメジャーリーグのポストシーズン、日本シリーズと目が離せませんでしたね。

前回から歯周病についてお話しておりますが、歯周病も虫歯も細菌が原因ということはおわかりいただけたかと思います。

歯周病にはどのような検査をするかというと、歯の周りを歯槽骨の状態を見るために、エックス線を撮り、歯と歯肉の間の溝(ポケット)の深さを測ります。2ミリ以内が正常、3〜4ミリが初期、5〜6ミリが中等度、6ミリ以上が重度となります。

その他、歯の動揺度、歯肉からの出血と膿が出るかを検査します。この様な検査をすることにより、各自の歯周病の状態を把握することができます。歯周病は自覚症状がなく、自分自身ではわかりにくいことが多く見られます。一度歯科医院で検査をしてもらうことをお勧めいたします。そして健「口」な生活をお送り下さい。




歯周病中程度
歯の周辺の歯肉も赤く腫れる。出血・口臭・起床時の不快感がある。歯の動揺もある。

 

歯周病重度
歯ぐきが化膿し、腫れることもある。歯の動揺が著しくなる。

 


歯周病になると歯と歯の間の溝(歯周ポケット)が深くなり、その中に歯石が溜まります。




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