Vol.8 |
寒い日が続いています。やっと冬らしくなってきました。それでも昔に比べると雪の量はだいぶ少なくなってきていると感じます。地球温暖化が進んでいるのでしょう。 |
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刺激を「痛み」と伝える歯の神経 |
表面の硬いエナメル質の層の下にある象牙質の中には、放射状に「象牙細管」という細かい管が歯の神経(歯髄)に通っています。外からの刺激はこの管を通じて神経に伝わり、神経はそれらの刺激を「痛み」として脳に伝えます。むし歯でなくとも象牙質が直接刺激にさらされる状態になれば、歯はしみて痛みを感じます。 |
象牙質が直接刺激にさらされたとき |
象牙質は、強い力で横磨きしたり、かみ合わせが悪くて歯によけいな力がかかったりした部分では、エナメル質が削れて露出してしまします。刺激に直接さらされて、歯はしみて感じます。 |
セメント質が露出したとき |
また歯周病が進行すると、歯ぐきが下がって歯の根の部分が見えるようになります。歯根部分の象牙質はエナメル質よりやわらかなセメント質で覆われているだけです。何かの拍子にセメント質がかけて象牙質が露出すると、やはり歯がしみて感じられます。 |
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1.防腐・静菌、殺菌効果 ご飯を炊くときに少量の酢を加えるといたみにくくなります。またお寿司屋さんが酢でまな板を拭くのもそのためです。 2.食欲増進効果 酢の酸味が味覚や嗅覚を刺激し、脳の食欲中枢に働きかけます。また、酸味が唾液の分泌を促して胃の態勢を整え、胃液の分泌が多くなり消化を助けてくれます。 3.減塩効果 「いいあんばい(塩梅)」。これは塩味(塩)と酸味(梅酢)からとった言葉で、塩を梅酢で調味すると塩味がまろやかになって、少ない塩分で美味しくいただけるのです。 4.カルシウム吸収効果 酢には、肉を柔らかく煮たり、骨の中のカルシウムを引き出す力があります。また小魚やいわしなどお酢を入れて煮ると骨まで柔らかくなり丸ごといただけます。 5.ビタミンC分解防止効果 酢の酸がにんじんなどに含まれるビタミンC破壊酵素からビタミンCを守ってくれます。美容に欠かせないビタミンC。酢は女性の味方ですね。 |