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デンタルフロスで歯と歯の間もピッカピカ!

むし歯は、お口の中に棲んでいる細菌(プラークという形で歯の表面に付着しています)が原因でおきる感染症です。むし歯予防のために、細菌をお口からできるだけ除去しましょう。歯と歯肉の境目や歯間部は、歯ブラシの毛先が届きにくく、特に磨き残しができやすい要注意箇所です。

■歯間部も磨き残しなし

そこで活躍するのがデンタルフロス。フロスは歯間部を清掃するための専門用具で、ふつうは30センチぐらいの長さに切って両手の中指か人差し指に巻きつけて使います。フロスを歯間部に滑らせるように入れ、両側の歯の側面に沿わせて動かしプラークを除去します。

磨き残しなし
フロス活用のコツ

フロスを歯間部に無理に入れたり、力を入れてフロスを動かし過ぎると、歯肉を傷つけてしまうこともあるので注意しましょう。また、フロスは小さいお子さんが一人で使うのは難しく、小さい方にはお母さんが仕上げ磨きに使うと効果的です。歯間部に入れやすいようワックスのついたものや、ホルダー付きの持ちやすいものもあります。
フロスを上手に活用して、お口の中を隅々まできれいにしましょう。

フロス活用のコツ
お子さんの歯で何か気になることがありましたら、お早めにご相談ください。


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