銀杏草(アイヌ語ミミ)のチップス
クロバギンナンソウは、えりも町沿岸で採れる海草です。カルシウムが豊富なので、歯の形成に役立つと思われます。また、タウリンやシトルリンなどの成分が昆布より多く含まれ、コレステロール、血圧の低下、不整脈の防止の効果もあると言われています。
材料(4人分)
- 銀杏草(クロバギンナンソウ、アイヌ語ミミ)20g
- 油 20g
- グラニュー糖 20g
作り方(調理時間10分)
- 生を真水で洗い乾燥させる。
- 素揚げし、砂糖をまぶす。(好みで塩でも美味しい)
[揚げるときの注意]
油の温度を180℃に上げたあと、160℃まで下げその温度であげる。
揚げ時間は十数秒です。
(時間を長くすると焦げっぽくなります。時間がたつとベタベタした感じになるので注意)
※出来上がりを食べるサクサク感と磯の香りがこうばしい。
<カロリー>1人あたり:66kcal
たんぱく質0.0g、脂肪5.0g、食塩0.0g
紹介団体名:北海道(えりも町食生活改善推進員協議会)