ミラノ風さっぱりちらし寿司
最近では子どもたちの間にも増えている歯周病。食生活や生活習慣を見直すことが、予防の近道です。
今回は、歯周病を予防する効果のある繊維たっぷりの食材をたくさん使って、ちらし寿司をつくりましょう。
見た目も美しく食欲がわきます。
材料(4人分)
- まぐろ(刺身用) 100g
- 卵 2個
- いか(刺身用) 80g
- ごはん 4杯分
- えび(ボイル済み・小) 8尾
- いくら 大さじ4
- 赤ピーマン 1/8個
- きゅうり 1/2本
- セロリ 1/5本
- 黒オリーブ 4粒
- プチトマト 4個
- A
酢 大さじ3
バルサミコ酢 大さじ1/2
砂糖 大さじ2
塩 小さじ1・1/2
イタリアンパセリ 適量
エキストラバージンオリーブオイル 適量
作り方
- きゅうり、セロリ、赤ピーマンは小さめの角切りにする。プチトマトは1/4の大きさに切り、黒オリーブは輪切りにする。
ポイント:野菜の角切りは米粒くらいの大きさに。大きすぎると食べた時に違和感を感じてしまいます。 - 小さめのボールにプチトマトと黒オリーブを入れ、エキストラバージンオリーブオイルでマリネする。
ポイント:マリネする時間は10分くらい。時間をかけすぎないように注意して下さい。 - (A)を器に入れ、よく混ぜ、砂糖と塩を溶かす。溶けたことを確認する。飯台か大きめのボールを用意してあつあつのご飯と(A)を入れ、うちわであおぎながら、ご飯を切るように混ぜる。1を加える。
ポイント:あつあつのご飯が用意できない場合は、電子レンジで温めてから使用しましょう。ご飯は切るように混ぜるのがコツ。 - フライパンにうすく油をひき、弱火で熱する。卵をほぐしてお玉一杯分ずつ入れ、薄焼き卵を作る。千切りにして錦糸卵を作る。まぐろ、いかは薄切りにする。えびは殻をむく。
ポイント:卵はお玉ですくって少しずつ焼くと細くてきれいな錦糸卵ができます。 - 皿に酢飯を盛り、卵をのせ、まぐろ、いか、えび、マリネしたトマト、黒オリーブを盛り、イタリアンパセリをそえる。
ポイント:ご飯の上にたくさん具がのるので、ケーキをデコレーションするイメージで美しく盛りつけてください。