まぐろと夏野菜の生春巻き ~梅肉とアボガドソースを添えて~
生野菜で「かむ」力をつける
しっかりと「かむ」ことは歯と歯ぐきを丈夫にするだけでなく、脳に刺激を与え、身体全体に良い影響を与えることが知られています。
今回は、夏の生野菜を使ったシャキシャキ感たっぷりの生春巻きに挑戦。栄養バランスも優れているから、夏バテ気味の時にもおすすめです。
かみごたえのあるセロリ、きゅうり、キムチを一緒に食べると、単品で食べるよりもさらにかむ力が必要になります。生春巻きもきつめに巻いて、しっかりかめる一品にしましょう。
材料(4人分)
- まぐろ 200g
- アボガド 1個
- きゅうり 2本
- マヨネーズ 大さじ3
- しそ 12枚
- 梅肉 大さじ1
- セロリ 1本
- みりん 大さじ2
- キムチ 200g
- 水 大さじ1
- 黄ピーマン 1/2個
- 塩 少々
- 赤ピーマン 1/4個
- ライスペーパー 12枚
作り方
- きゅうりは1本を長さ2等分にし、12本のスティック状に切る。セロリは太めの棒状に。黄ピーマンは細切りにする。まぐろはきゅうりと同じような形に切る。
- 小さいボールにアボガドを入れ、フォークの背でつぶす。マヨネーズを加えてよく混ぜペースト状にし、塩を少々ふる。
- みりんを耐熱器の小さめのものに入れ、レンジで30秒加熱してアルコール分をとばす。
- 別の器に入れた梅肉に4.と水をあわせ、梅肉ソースを作る。
- 大きめのボールに水を張り、ライスペーパーを端から、一度に、全部つける。ライスペーパーを取り出してまな板に乗せ、ペーパータオルで余分な水分を取る。
- ライスペーパーが白濁し柔らかくなったら、まぐろ、キムチ、セロリ、黄ピーマンを置き、巻いていく。
- 皿にアボガドソースと梅肉ソースをひき、みじん切りした赤ピーマンを散らす。春巻きを食べやすい大きさに切り、盛り付ける。