歯周病のキーワード=歯肉溝
寒い日が続いています。今年はむかしの冬と同じで大雪という感じがし、雪かきが多く良い運動になっています。
1月23日(日)湯沢市に3時間立ち切り試合の挑戦者としていってきました。大変良い経験をさせて頂きました。
歯周病は歯のまわりの骨がとける病気だとおわかり頂けたと思います。今日は歯肉溝の図がありますが、そこに歯垢がたまり、歯石となって歯槽骨をとかしていくことがわかって頂けると思います。歯科医院で行う歯周病の検査は歯の回りの歯肉溝の深さを計っているのです。
- 2mm以内・・・正常
- 3~4mm・・・軽度
- 4~5mm・・・中等度
- 6mm以上・・・重度
歯周病のキーワード=歯肉溝
歯と歯肉の間には歯肉溝とよばれる溝があります。健康な歯肉で深さは0.5~2mmです。この溝をプラーク(歯垢)がねらっているのです。
歯科医院では歯周プローブという器具でポケットの入り口からいちばん深い底までの長さを測ります。