ふんわりキッシュジャパニーズスタイル
“医食同源”という言葉があるように”何をどう食べるか”ということは、身体の健康はもちろんのこと、歯の健康にも大きく作用してきます。
今回のテーマは「かむ力が弱い高齢者はもちろん、小さなお子様まで、楽しく、そして、おいしく食べられる料理」。
かむ喜び、かむおいしさを提供しながら、歯と歯ぐき、そして身体全体に栄養補給する、そんなとっておきの冬の料理をご紹介します。
材料(4人分)
- 卵 M6個(300cc)
- うす口しょうゆ 小さじ2
- にんにく 1片
- 生クリーム 60cc
- たまねぎ S1/2個(50g)
- だし 50cc
- 長ねぎ 10g
- エクストラバージンオリーブオイル 大さじ2~3
- ブロッコリー 1/2株(200g)
- 大根 1/4本
- にんじん S1/2本(100g)
- なめたけ おおさじ2
- さつまいも 100g
- 万能ねぎ 少々
- ほうれん草 4束(65g)
作り方
- にんにくはスライス。たまねぎ、にんじんはみじん切り。さつまいもは一口大に切り、水につける。ブロッコリーは小房に分ける。ほうれん草は一口大。長ねぎは小口切りにする。にんじん、さつまいも、ブロッコリーをそれぞれラップに包み、レンジでやわらかくなるまで加熱する。
- フライパンにオリーブオイルとにんにく、長ねぎを入れ、火にかけ香りが出たら、たまねぎを入れ、塩を少しふり、中火で良く炒める。オイルを少し足して、ほうれん草を入れ、軽く炒め、塩を少しふり、皿に取り出す。
- ボールに卵と生クリームを入れ、だし、うすくちしょうゆを入れ、1とさつまいも、ブロッコリーを入れる。20cmのフライパンにオリーブオイルを入れ、中火にして温め、ボールの卵液を流し入れる。
- フライパンのふちから火が入ってくるので、おはしで中央へ卵液をもっていく。半分くらいまで火が通ったら、弱火にし、必ずふたをして、3~4分焼く。
- フライパンをひっくり返し、ふたにキッシュをのせて、フライパンに再び戻し、半面を焼く。1~2分焼いて取り出す。大根おろし、なめたけ、万能ねぎをのせる。