まぐろといかのさわやか手まりずし
歯と歯ぐきの健康を保つ料理
まぐろといかに含まれる栄養素を生のまま食べることで、歯と歯ぐきの健康に役立てる。
まぐろには歯だけでなく、成人病予防に良いとされる栄養素が多く含まれています。脂身(トロ)には、血液中のコレステロールを低下させたり、血液の流れを良くするEPA(イコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が、また、血合い肉には、動脈硬化や肝臓病の予防に良いとされているタウリンが豊富です。その他にも、骨の形成に不可欠なビタミンD、血圧を下げる働きをするカリウムなども含んでいます。
材料(4人分)
- まぐろ(赤身) 1さく
- しょうゆ・みりん 各大さじ2
- いか 200g
- ご飯 4杯分
- しそ 10枚
- きゅうり 1本
- しょうが 10g
- り(しょうがの甘酢漬け) 20g
<すし酢の材料> - 梅干し 2個
- 酢 40cc
- マヨネーズ 大さじ4
- 砂糖 大さじ2.5
- 万能ねぎ 少々
- 塩 小さじ2
作り方
- ボールに酢と砂糖、塩を入れてすし酢を作る。しょうがはすりおろし、がり、しそ(7枚)は細かくきざむ。
- まぐろは薄くスライスして、しょうゆ、みりん、しょうがの中に10~15分漬ける。いかときゅうりもスライスしておく。(きゅうりは塩もみしておく)
- 梅干し1個を軽くきざむ。残りの1個は包丁の背でたたき、水で少しのばす。その中に残りのしそ3枚をきざんで入れ、梅肉ソースを作る。
- ご飯4配分の中に1.のすし酢を入れ、きるように混ぜ、その中ににがり、しそ、梅を入れて混ぜる。
- ご飯をボール状にし、まわりにまぐろ、いかを交互に重ね、上に塩もみしたきゅうりを置き、万能ねぎを飾る。皿に4.をおき、梅肉ソースとマヨネーズソースをまわりに散らす。