歯周病の原因
歯周病の原因について
「歯垢(プラーク)」などにすみつく細菌
「プラーク」はブラッシングで、「歯石」はスケーリングで、歯の周りを清潔にしましょう。
個人の体質
しっかり歯みがきをしているのに、歯周病になってしまう人や、あまり歯みがきをしないのに、歯周病にならない人がいます。これは、細菌に対する免疫力や、口の中にすむ細菌の種類が個人個人で違うからです。
歯にかかる力による影響
- 噛み合わせが悪い
- 歯ぎしり等の習慣
- 多数の歯を抜かれてしまい、残り少なくなった人
- 奥歯ですり潰すように噛む人
このような人は歯をゆさぶる様な力や一本の歯に強い力がかかるために、きれいに歯をみがいても、歯周病になりやすく、また、治りにくいです。
- 噛み合わせの修正(強くぶつからないように)
- 歯ぎしりへの対策(マウスピース等)
- 義歯の製作
- 噛み方の変更(訓練が必要)