歯周治療の目的
どんな歯ぐきを目指すのか?
状態の悪い歯ぐきとは
歯ぐきが
- プヨプヨ腫れて歯と歯の間が肉で満たされている(色は赤っぽい)
- 歯ブラシやつま楊子で簡単に出血する
- 口臭あり
- 歯ぐきが痛がゆい、うずく
- 歯がグラグラする、歯ぐきから膿が出る (これはかなり症状がすすんできた時)
このような歯ぐきを
- 歯科医院での特殊な清掃
- ご自分での毎日のブラッシング
- 生活習慣の改善
- 時には麻酔をして、外科的な清掃
- 咬み合わせや銀歯の改善etc
で次のような状態にもっていくのが歯周治療です。
状態の良い歯ぐきとは
- 歯ぐきは固く引きしまってピンク色引きしまった分、歯と歯の間にすき間が少しできる(すき間は良い状態です)
- 歯ブラシやつま楊子などで歯ぐきをつついても出血しない
- 口臭がせず、口の中がさわやか
- 歯ぐきがうずかない、歯と歯の間の風通しが良い
- 歯がグラグラしない、膿も出ない