前歯を使って「良い顔」をつくりましょう。
前歯で咬んでいますか?
前歯の歯根膜と上顎骨への刺激が必要です。顔に占める上顎骨の量を考えましょう。
上顎の前歯は、咬み切る歯です。現在は大きく口を開いて前歯で咬み切ることをしなくなりました。
前歯で咬むことで、上顎の骨を育成しましょう。一生の顔の問題です。
お母さんは食材を大きくするか、短冊切り状にして『前歯で咬む食事』『咬む回数の多い食事』を用意しましょう。
子どもの好きな食材の料理法を考えて下さい。
前歯の根は、鼻のすぐ下まであります。咬むことで、歯の根を通して、上顎の骨に咬む刺激が伝わります。
前歯の先端にギザギザがありますか? 前歯を使っていると歯の先端は磨り減りギザギザはなくなるはずです。
前歯を使わなければ、上顎の骨・顔は発育しません。
感染予防対策
ドリルは患者さん1人1人に1本ずつ滅菌パックしたものを交換して使用しております。
また、バーなどの医療器具なども滅菌パックしたものを使用しておりますので、安心して治療を受けて頂けると思っております。