咬合に問題がある場合は、咀嚼訓練をしましょう。
1. 器具を使用する。
咬む筋肉・歯根膜反射の活性:エアーチューブ、咬むゾーガム
食事による訓練:食事の環境の改善
子どもは成長します。成長期での咀嚼訓練が効果的です。子どもはいつも成長しているわけではありません。11才から2度目の成長をします。問題なのはいつ成長が止まるかです。16才の女の子は、今の日本の社会情勢では子どもですが、明治時代やアジア、アフリカでは現在でも結婚して、子どもを育てているケースは、特別なことではありません。
2. 子どもの成長の時期を検査しましょう。
親指の2番目の間接の内側に種子骨とよばれる小さな骨があります。
この骨にカルシウムが集まって〔加骨〕、レントゲンで確認できる時期の1年後が発育のピークです。
この骨が出現したら、よく食べて、よく運動をして、睡眠を充分にとりましょう。
体の基礎を作る時期です。
感染予防対策
ドリルは患者さん1人1人に1本ずつ滅菌パックしたものを交換して使用しております。
また、バーなどの医療器具なども滅菌パックしたものを使用しておりますので、安心して治療を受けて頂けると思っております。